上の歯をオールセラミッククラウンにて治療した症例|東十条・十条の歯医者、三條歯科医院
2017年05月17日
「冷たいものがしみる」「見た目を治したい」という主訴でご来院されました。
(30代女性)
初診時です。
前歯には見た目としてあまり綺麗ではない被せ物が入っており、
ご自身の歯もすり減っていて、審美性が損なわれていました。
左下の歯肉も下がっているのが分かります。見た目もそうですが、健康的にも良くない状態です。
カウンセリングにてじっくり患者さんの要望、治療後のゴールをお聞きし、共有させていただきました。
審美性に優れ、耐久性があり体にも優しい材質のオールセラミッククラウンと、
歯肉も悪い状態ということで、歯肉の形態の改善のための移植術と歯肉形成術をご提案し、治療を行いました。
治療後です。
歯だけではなく、「歯肉」の状態も改善し、お口全体の美しさ、印象も変わりました。
結果的に、審美的にも機能的にも回復をして、患者さんに満足していただきました。
三條歯科医院では、その場しのぎの治療、ではなく、「美しさ」「噛み合わせ」「長期間な機能性」を追求した治療、すなわち生涯を通じて豊かな生活を送っていただくための総合的な治療を提供しております。
◆治療期間:1.5年