「再治療」を繰り返している方へ、
そのサイクル、「当院が止めます」
- CTによる精度の高い診断
- 再感染を防ぐラバーダム防湿の活用
- マイクロスコープを用いた精密な細菌除去
「再治療」を繰り返している方へ、
そのサイクル、「当院が止めます」
当医院では、CTによる精度の高い診断や、ラバーダム防湿による無菌的処置、マイクロスコープを用いた精密な細菌除去を行う事で、1本でも多くの歯を保存したいと考えております。処置内容によって、保険外診療費用が掛かりますが、治療成績の向上や、治療回数・期間の短縮、などを図ることが出来ますので、根管治療を行っている患者様で、ご興味がある方は、ご検討ください。
CT装置とは、治療部位を「可視化」させる最新機器です。
通常のレントゲン(デジタルエックス線写真)で得た情報でも、大まかな治療の判断をすることは可能ですが、CT装置を用いることで、デジタルエックス線写真では発見できないような微細な病変も発見することができます。
レントゲンでも根尖病変の有無は判断可能(ぼんやり黒く映ります)ですが、CT装置を利用することで、レントゲンでは見えなかった部分も確認することができ、より一層精密な審査・診断、そして治療が可能になります。
上の写真は通常のレントゲン画像とCT画像の比較です。
赤丸がついている部分が根尖病変と呼ばれる問題が出ている部分です。
「ラバーダム防湿」は口腔内の唾液や細菌による治療部位への感染を防止する道具です。
「ラバーダム防湿」は、治療する歯以外を薄いゴム製シートで覆い被せることが出来るので、術中様々な口腔内細菌が治療中の根管に侵入するのを防ぎます。それにより、無菌的な治療を行うことが可能になります。
歯科先進国の欧米では、この「ラバーダム防湿」は根管治療を成功させ、かつ再治療を防ぐための必須アイテムとして一般的に使用されています。しかし、日本では実施している医院は約5パーセントしかないのが現状です。
当院では、根管治療を行う際、これらのアイテムを利用し再発を防ぐ対策をしっかりと実施していますので、安心して治療を受けて頂けます。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)とは、治療部分を肉眼の20倍拡大して見ることができる精密機器です。根管治療においては、どれだけしっかりと問題部位を確認できるかが成否を決めます。そのため、マイクロスコープは成功率を上げるためには必要不可欠な機器なのです。しかしながら、国内でのマイクロスコープ導入率は、約5~6%と非常に低いのが現状です。
右の画像はマイクロスコープで見た時の様子です。
視野を拡大するマイクロスコープがいかに多くの情報を与えてくれるかがお分かり頂けると思います。この機器を利用することで病変の見落としになる可能性を最大限抑えることが可能です。
根管治療の精度と同様に、その後の支台築造・被せ物の材質も、歯を長持ちさせる上で大切な要素です。そのため当院では、歯の健康を第一に考えた治療(根管治療・支台築造・被せ物)のご提案を行っております。
精密根管治療料金 ※税抜 | |
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前 歯 | 40,000円 |
小臼歯 | 60,000円 |
大臼歯 | 80,000円 |
※別途、支台築造(コア)2万円 被せ物10~14万円がかかります。
〒114-0032 東京都北区中十条3-35-1