仮歯の重要性について|東十条・赤羽の歯医者、三條歯科医院
2018年03月11日
当院では、正しい噛み合わせを失ってしまわないように、
治療を進める際に、必ず「仮歯」を入れて治療を行っています。
仮歯なしで治療を進めると、様々な悪い影響が考えられます。
例えば、歯が動いてしまったり、隣の歯が倒れ込んできたりすることがあります。
その結果、噛み合わせが悪くなったりするリスクもあります。
仮歯を解剖学的に正しい形体にして入れることによって、
きちんとした噛み合わせになり正しく噛めるようになります。
そうすると機能性が回復することはもちろんのこと、見た目もよくなります。
■仮歯を入れた症例①
■仮歯を入れた症例②
奥歯に解剖学的に正しい形体の仮歯を入れ、噛み合わせの良い状態になりました。
今後、歯周病治療が終わったら型取りをして被せ物を被せていきます。
また金属アレルギーの方は、銀歯を仮歯に替えるだけでも改善していきます。
当院では仮歯にもこだわりをもって治療を行っています。