深い虫歯をセラミッククラウンで治療した症例|東十条・王子の歯医者、三條歯科医院
2021年06月24日
左上の奥歯に違和感があるということでご来院いただきました。
(50代 女性)
診査診断を行ったところ、歯肉の下まで深く深く虫歯が進行しており、
失活(虫歯によって神経活動が停止)していました。
治療計画を立案し下記の治療を患者様にご提案し
治療を進めていきました。
術前:
まず、
・根管治療
・エクストルージョン法(歯根廷出術)
・クラウンレングスニング(歯冠長延長術)
の治療を行い、
最後に
・5番 オールセラミッククラウン
・4番 イーマックスインレー
・6番 イーマックスアンレー
による補綴治療を行いました。
術後:
結果、ご来院時の主訴であった違和感も解消し見た目も綺麗になったことで、大変ご満足いただきました。
反対側も二次う蝕(虫歯の再発)があったため、
銀歯のインレーを外してイーマックスインレーの治療を現在進めています。
治療期間トータル:7か月