上の前歯5本を歯肉切除術で治療した症例|東十条・王子の歯医者、三條歯科医院
2018年2月6日
前歯の長さが短いことで長年悩んでおられ、
何とかしたいということで、
当院の他の患者さんからのご紹介でご来院されました。
(年齢:30代女性)
患者様のご要望と診査診断の結果、覆いかぶさっている部分の歯肉切除による見た目、
審美性の改善をご提案させていただきました。
本来生えてくるべきラインまで6歯の上の歯肉切除を行いました。
歯肉切除術によって綺麗な見た目、自然な歯の長さの口元になり、患者さんにも喜んでいただきました。
今後3ヶ月~半年かけて、歯茎ももっときれいに治ってくる予定です。
治療期間:術後1か月
当院では、審美性改善のための歯肉切除術の治療を行っております。
同じような症状でお悩みの方、三條歯科医院までご相談ください。
最善の治療方法をご提案させていただきます。
上の前歯をセラミッククラウンで治療した症例|東十条・十条の歯医者、三條歯科医院
2017年12月15日
他医院で治療を行っていましたが、
こちらにご引っ越しされ「治療の続きをしてほしい」ということで、
ご来院いただきました。ご来院時は仮歯の状態でした。
(30代女性)
治療前にカウンセリングを行って、
問題なく噛めるという機能面はもとより、
前歯ということで審美性も気にされていましたので、
被せ物はセラミッククラウンをご選択いただきました。
1本だけ色を合わせるのは非常に高い技術が要求されます。
天然歯と見分けがつかないくらいの状態になったことで、
患者様には審美性にもご満足いただきました。
当院では、「ただ治す」だけではなく、
治療前にしっかり患者様とコミュニケーションをとり
治療後のゴールを共有することで、可能な限り患者様のイメージに近づけるようにしています。
治療期間:2か月
下の歯を骨移植術、歯肉移植術の併用でインプラント治療をした症例|東十条・北区の歯医者、三條歯科医院
2017年11月22日
他医院にて治療したところから膿が出ていたため、ずっと通院をされていたようですが、
なかなか治らないということで悩まれており、セカンドオピニオンとして当院にご来院いただきました。
(40代 男性)
術前:
患者様のご要望と各種精密検査に基づく診査診断の結果を踏まえ、
抜歯及びインプラントご提案いたしました。
骨移植術、歯肉移植術の併用でインプラント治療を行いました。
術後:
当院でのインプラント治療によって快適な生活を取り戻すことができ、
また見た目も大きく改善され、患者様には大変ご満足いただけました。
今後も末永く快適なインプラント生活を送っていただくため、
今現在もメンテナンスで定期的に通っていただいています。
治療期間トータル:1年
下の歯をインプラント及びセラミック・ジルコニアで治療した症例|東十条・赤羽の歯医者、三條歯科医院
2017年10月23日
歯周病の治療でご来院いただきました。
(50代女性)
歯周病治療を行った後、欠損部位についてインプラントをご提案しました。
術前:
インプラント手術では、
「コンピューターガイデッドサージェリー」を使って、
安全かつ正確な埋入を行いました。
術中:
コンピューターガイデッドサージェリーとは、
CTデータを元にコンピューター上にて術前にインプラントの埋入位置、確度、深度を決定し
それを元にサージカルガイドを作成し、そのガイドを元に正確かつ安全にインプラントを埋入できるというシステムです。
メリットとして、
①術前にCT上で決めた位置にピンポイントでインプラントを正確かつ安全に埋入することができる。
②必要最小限の歯肉の切開しか行わないため従来の手術より手術後の腫れ、痛みを軽減することができる。
③手術時間を大幅に短縮することが可能
といったことが挙げられます。
歯肉の厚みが不足していましたので、歯肉の造成も行っております。
また仮歯を作ることで、治療中も噛める状態にしています。
セラミックとジルコニア材質の補綴物で最終補綴物を作り、
患者さんのイメージ通りの治療を行うことができました。
インプラントは治療後の定期的なメンテナンスが重要です。
末永く快適なインプラントでの生活を送っていただくため、
治療後も定期的にメンテナンスに通っていただいています。
治療期間:約4ヶ月
「歯周組織再生療法」によって歯槽骨が再生した症例|東十条・王子の歯医者、三條歯科医院
2017年9月28日
部分的に歯槽骨が溶けてしまっている状態でご来院されました。
治療前:骨が溶けてしまっている状態
歯周病治療が進行していくと「歯がグラグラしてくる」といたことは、
お聞きになったことがある方は多いと思います。
これは、歯周病菌が原因で顎の骨がどんどん溶け、歯をしっかり支えられなくなったために起きてしまう症状です。そのままにしていると、ある日突然「ポロッ」と歯が抜け落ちてしまいます。
一度溶けてしまった歯が自然に元に戻ることはありません。
また、通常の歯科医院で行っているクリーニングなど一般的な歯周病治療でも溶けた歯槽骨をもとに戻すことはできないことがほとんどです。
そのようなケースの場合、当院が行っている「歯周組織再生療法」によって、歯周病によって溶けてしまった歯槽骨を再生させることが可能です。
患者様は、「元に戻したい」というご要望でしたので、
「歯周組織再生療法」を行いました。
「歯周組織再生療法」によって歯槽骨が再生することができました。
治療前:
治療後:
治療前:
治療後:
予後も良く、定期的にメンテナンスに通っていただいています。
銀歯を白くする「コンポジットレジン」にて治療した症例|東十条・十条の歯医者、三條歯科医院
2017年8月21日
「虫歯を治したい」という主訴でご来院されました。
(年齢:30代 男性)
昔他医院で治療した下記の歯と銀歯の隙間からむし歯が再発していました。
いわゆる一度治療した歯が再度虫歯になってしまう「二次カリエス」と呼ばれるものです。
治療前:
二次カリエスになってしまう原因としては、
補綴物の劣化や治療精度の問題、十分でないプラークコントロールが挙げられます。
特に銀歯は、経年に伴い劣化しやすい材質で、劣化が進行すると補綴物と歯との間に隙間や段差ができます。
そこから細菌が侵入して虫歯が発生してしまい、むし歯を繰り返してしまうリスクが高まります。
そこで、今回は「コンポジットレジン(CR)」での治療を提案しました。
コンポジットレジンとは、液体状の特殊なプラスチックを削った部分に流し込む治療法です。
コンポジットレジンのメリット・特徴として、
①2次カリエスになりにくい:
接着性が高いので隙間ができにくく虫歯再発のリスクが通常のインレー(詰め物)と比べて少ないと言えます。
②できるだけ削らない治療:
むし歯になった箇所だけを削って治療することができるので、歯を削る量が少なくて済みます。
(通常のインレー(詰め物)の治療の場合、むし歯の部分だけを削るということができないため、削る量ががどうしても多くなってしまいます。)
③金属アレルギーの心配がない:
金属ではないので金属アレルギーの心配がありません。
④自然な色調:
金歯や銀歯などのメタル材質とは異なり、歯の白さに近い色調なので自然な色を再現することができ目立ちません。
⑤治療期間が短い:
歯型を取る必要がないので、治療期間が短く1回で終わることがほとんどです。
治療後:
治療後は、自然な色調の見た目にも満足していただき、
現在もメンテナンスにも定期的に通っていただき、良い状態を保っています。
治療期間:1回で終了
下がってしまった歯肉を「結合組織移植術」により元の状態に戻した症例|東十条・北区の歯医者、三條歯科医院
2017年8月13日
「つめものが取れた」という主訴でご来院されました。
(40代男性)
検査を行ったところ、歯周病が進行していたため、
歯周病の治療と、歯肉の改善をご提案しました。
治療前:
上の写真のように、歯肉が下がってしまい歯の根の部分が露出してしまっていました。
このような状態の場合、見た目の問題はもちろんのこと、
「歯の根が露出」することによって「知覚過敏」になってしまう可能性、
また根の部分は柔らかくデリケートなため「虫歯になりやすい」状態になってしまいます。
このようになってしまう原因は様々ですが、
・過度のブラッシング
・もともと歯肉と骨が薄い
・噛みあわせのバランスが悪い
・矯正治療によるもの
などが挙げられます。
結合組織移植術を行い、下記のように下がってしまった歯肉が元の状態に戻すことができました。
治療中:
治療後:
一番最後の写真は治療後4年経過したものですが、
術後の良い状態をそのままキープできています。
治療期間:約3ヶ月
当院では、下がっている歯肉を出来るだけ元の状態に戻す、
結合組織移植術(上顎からの歯肉を治療部位に移植する方法)を行っております。
※虫歯になる前に治療をお受けいただくことをおすすめします。
虫歯になってしまってからでは適応外となることがあります。
※歯周病によって歯茎が下がってしまっているケースは適応外となることがあります。
上の歯をインプラント及びオールセラミックで治療した症例 |東十条・赤羽の歯医者、三條歯科医院
2017年6月19日
「ボロボロなので何とかしたい」という主訴でご来院されました。
(40代 男性)
まずは虫歯の治療とその後に審美性の優れたオールセラミッククラウンの被せ物、
抜歯部位についてはインプラントをご提案し、ご納得いただいた上で治療を開始しました。
治療内容としては、根っこが割れてしまっており
抜歯せざるをえない状況でしたので、
抜歯と同時にインプラントを埋入しました。
2か月後に型取りをして、最終的な被せ物を入れています。
その他の部位は右から、
・オールセラミッククラウン、
・オールセラミッククラウン
・オールセラミッククラウン
・保険の処置
・オールセラミッククラウン
・インプラント
の治療を行っております。
治療後は、お口回りの大きな印象の変化に非常に喜んでいらっしゃいました。
忙しさから今まで歯科医院に通うこともできずに、
悪い状態をそのままにしていましたが、
今は歯を大切さを理解していただき、今でも定期的にメンテナンスにお越し頂いています。
治療期間:インプラントのみで3ヶ月
前歯全体で計6ヶ月
上の歯をクラウン・ラミネートベニアにて治療した症例|東十条・王子の歯医者、三條歯科医院
2017年5月22日
「見た目を綺麗にしたい」という主訴でご来院されました。
(30代女性)
治療前:
カウンセリングの結果、上の歯の前歯5本の改善を行うことで、
患者様が最も希望される状態になることがゴールとして共有できたので、
前歯5本に治療を施すご提案をさせていただきました。
しかし昔他の医院で入れた被せ物の根の部分も虫歯が進行していたので、
審美治療を進める前に、まずは歯の状態を良くするための根の治療も行ました。
治療前の前歯の根の状態:
審美治療としては、歯の状態に合わせて、
右から
・ラミネートベニア
・クラウン
・クラウン
・ラミネートベニア
・クラウン
の治療を行いました。
治療を終え審美性が改善されました。
見た目が綺麗になったところで、
患者さんの中でさらに審美的な欲求が高まってきたということもあり
「右側の歯茎が下がっているのが気になる」という要望が新たに出てきました。
よって歯肉の移植術も行いました。
治療後:
治療後は患者様にご満足頂き、
素敵な笑顔を手にいれて喜んでいただきました。
三條歯科医院では生涯にわたって満足していただける治療をご提供しております。
治療期間:約3ヶ月
上の歯をオールセラミッククラウンにて治療した症例|東十条・十条の歯医者、三條歯科医院
2017年5月17日
「冷たいものがしみる」「見た目を治したい」という主訴でご来院されました。
(30代女性)
初診時です。
前歯には見た目としてあまり綺麗ではない被せ物が入っており、
ご自身の歯もすり減っていて、審美性が損なわれていました。
左下の歯肉も下がっているのが分かります。見た目もそうですが、健康的にも良くない状態です。
カウンセリングにてじっくり患者さんの要望、治療後のゴールをお聞きし、共有させていただきました。
審美性に優れ、耐久性があり体にも優しい材質のオールセラミッククラウンと、
歯肉も悪い状態ということで、歯肉の形態の改善のための移植術と歯肉形成術をご提案し、治療を行いました。
治療後です。
歯だけではなく、「歯肉」の状態も改善し、お口全体の美しさ、印象も変わりました。
結果的に、審美的にも機能的にも回復をして、患者さんに満足していただきました。
三條歯科医院では、その場しのぎの治療、ではなく、「美しさ」「噛み合わせ」「長期間な機能性」を追求した治療、すなわち生涯を通じて豊かな生活を送っていただくための総合的な治療を提供しております。
◆治療期間:1.5年